2014-06-18 第186回国会 参議院 本会議 第32号
そして、出来高払方式も、薬漬け、検査漬けと呼ばれる過剰診療をもたらしたと言わざるを得ません。 本法案では、これら諸問題については全く手が着けられぬまま、老朽化した基礎の上に地域包括ケアという巨大な二階部分を建て増してしまいました。
そして、出来高払方式も、薬漬け、検査漬けと呼ばれる過剰診療をもたらしたと言わざるを得ません。 本法案では、これら諸問題については全く手が着けられぬまま、老朽化した基礎の上に地域包括ケアという巨大な二階部分を建て増してしまいました。
米軍基地を受け入れる段階ごとに防衛省が地元の自治体に御褒美として交付金を渡すという、出来高払方式を盛り込んだ米軍再編特措法案が二月の国会に提出されました。 沖縄は在日米軍専用基地、施設面積の七五%を負担しています。札束でほおをひっぱたくような出来高払というならば、私は、日米安保条約に関連する政府決定を行われる際、沖縄は七五%の発言権を持たざるを得ないと思っております。
米軍基地を受け入れる段階ごとに地元の自治体に御褒美として交付金を渡すという出来高払方式を盛り込んだ米軍再編特措法案が二月に国会に提出されました。提案されているこの交付金制度は、沖縄に関していえばですが、米軍再編に反対が強いため、自治体を切り崩し分断統治しようというねらいではないかと言われています。 高市大臣、どう思われるか、答弁お願いいたします。
ところが、今になってみると、今になってみると、結果的には、出来高払方式であったとしてもそこの満額まで達しません。それは、介護の費用の一割負担というのは極めて重いからなんですよ。
しかし、ここ五年間のことで明らかになったことは、満額を使われていないということであったとすると、出来高払方式にしても問題はないんじゃないのかなと、そう思います。 もう一点、出来高払方式にした方がいい根拠を挙げておきますと、要介護度認定のために相当な費用を使っているはずなんです。これは質問通告してあります。
○山本正和君 こんなことがあってはならないと私は思ったんですが、健康保険組合連合会が「老人医療費出来高払方式問題事例集」というのを出しておられる。これを読んで、もしこれが事実という形で国民の間に広がったら、医療機関に対するあるいは現在の医療制度に対する不信というものはもう大変な勢いで広がるだろうと思うんですね。 例えば、こんなことが書いてある。要するに、七十七歳の方、兵庫県。
「現行の診療報酬体系における点数制の矛盾点について 1、現行の現物給付による出来高払方式における点数制の問題点として指摘されているのは、次のような事項である。(1) 患者が多くないと医業が成りたたない。(2) 医薬品を多量に投与しないと点数が増加しない。」 まあこれ一遍に聞きますと、またこんがらがりますから、こういう問題点について七点、あなたたちは挙げておられますね。
有島先生の質問に対して、「現行の現物給付による出来高払方式における点数制の問題点として指摘されているのは、次のような事項である。」と、こう言われたんでしょう、あなたたち。厚生省が言っているわけじゃないと、こう言っているわけだ。だから私はあなたたちと、現物給付出来高払い制がいいの悪いのというここで論争しているんじゃない。
ところが、衆議院予算委員会第三分科会での有島重武委員の質問に対する回答として、昭和五十二年三月十七日厚生省が回答しておる「現行の診療報酬体系における点数制の矛盾点について」という、「一、現行の現物給付による出来高払方式における点数制の問題点として指摘されているのは、次のような事項である。」